先日友人が遊びに来ました。「小田原って城下町って言われているけど、城下町の雰囲気が味わえる所ってどこ?って聞かれました。答えられませんでした^^;
小田原市では、平成17年12月、景観法に基づく小田原市景観計画及び景観条例を制定しました(平成18年2月1日施行)。これら新しい制度のもとで、小田原のまちを、住む人にとっても訪れる人にとっても、さらに美しく快適で魅力的なまちに育て、次代に引き継いでいきましょう。(参照:小田原市HP)
“私の主観ですが、もっと観光を表現するエリアと住みやすい地域のエリアをはっきり分けたらどうかな?と思います。みなさんいかがですか?”
以前に小田原城総構跡を歩くイベントに参加したとき、遺構の近くの住宅が、南欧?風のデザインで、ちぐはぐだし、ガッカリしました。京都ではマンションの外観もシックなデザインですよね。京都のようにとはいかないまでも、せめて遺構の近隣や歴史的建造物の周辺は建物の外観規制をしてもよいのではないかと思います。
清閑亭や松永記念館など歴史的建造物の有効活用はされていますね、今後も継続して力を入れて欲しいです。
数年前、山月の庭が荒れていたのが気になりました。小田原市の所有ではないのでしょうか?
古希庵は庭園の一部が保存されているようですが、用水路側に昔あった石垣が壊されて、施設が建っています。今後もし施設の老朽化で建て替えるようなことがあれば、なるべく元の庭園を復元していただきたいです。古希庵は企業の所有と思いますが、企業の社会的責任の一環として復元に取り組んでほしいです。